オオムラです、こんにちは。
さてさて、朝晩の寒さも日に日に厳しくなってきました。
パーカーやジャケット、長袖Tシャツと
冬物の準備は進んでいますか?
ズットンも着々と冬支度。
今回の中心となっているのが...
左から
ソリウム[Thorium]シリーズ
Thorium SV Hoody Men's[Iron Anvil/S(モデルは175cm)]
中綿として750フィルパワーのグースダウンを使用しているので
非常に暖かいダウンに仕上がっています。
一方でフードやフロントファスナーのフラップ、袖先と脇下には
湿気に強い化繊素材「Coreloft」(100g/㎡ &140g/㎡)を使用。
赤部分が「Coreloft」使用部分
雪や雨で濡れやすいところだけでなく
汗など内側からの湿気にも強くなり、快適さを感じられます。
オールラウンドに使用できるソリウムシリーズ。
DWR加工によって撥水性と耐久性を持たせた生地は
触り心地も良く、ソフトで優しい仕上がりとなっています。
脱ぎ着のしやすい柔らかい袖口。生地はマットな印象。
素材だけでなく構造にも優れたポイントがたくさん!
厚手のダウンの動きにくい印象は全く無く
腕を大きく振っても引っかかりません。
細かいポイントとしてぜひ押さえていただきたいのが
フードの作り込みです。
ドローコードを引いて頭にフィットさせる構造はメジャーですが
いわゆる「おはち」部分をフィットさせるものが多いなか
耳の下にコードを通すことでより安心感のあるフィット感を実現。
(通学用ヘルメットを思い出すと良いかも)
冷たい風の吹く中での心強い味方となるでしょう。
※ソリウムSV Hoody、セリウムLT Hoodyのみ採用
SV【ダウン170g-Mサイズ】とAR【ダウン100g-Mサイズ】
今回は二種類をご用意。
左【Chili Pepper/S】右【Thalo Blue/S】
セリウム[Cerium]シリーズ
Cerium LT Hoody Men's[Nighthawk/S(モデルは175cm)]
2013年に登場し人気を博したセリウムシリーズ。
セリウムLT Hoodyはソリウムと比べ
軽量化とインナーダウンとしての使用を意識した作りです。
表地は薄くて強い「Airetica」という20×10デニールの素材を使用。
ソリウムを同じくDWR加工を施し、耐久撥水性に優れます。
275g(Mサイズ)という軽さがしなやかな着心地を提供しています。
Cerium LT Hoody Men's[Riptide/S]
インナーに薄手のフリースを着用してもちょうど良いくらいです。
中綿には保温性と復元性の高い850フィルパワーダウンを使用。
(LTは【ダウン95g-M】)
グラム当たりの保温性やパッキングで圧縮した後での使用感は
ソリウムよりも優れていると言えるでしょうか。
サイドポケットの中にあるスタッフバックに収納可能
化繊素材「Coreloft」(80g/㎡ &100g/㎡)の適所への使用も加わって
寒さの厳しい冬だけでなく
行動しやすい秋や春のアウトドアでアウターとしても活躍します。
この冬の一枚としてぜひどうぞ!
オオムラ
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