今回は岐阜県・白川郷でバックカントリーを楽しんできました。
白川郷は言わずと知れた世界遺産の町。
岐阜県・庄川付近に位置し、合掌造りの集落として知られる「白川郷」。名古屋からも2時間と比較的近いため意外に感じる方も多いと思うのですが、高山市・飛騨市などと並んで「特別豪雪地帯」に指定されている地域です。
※特別豪雪地帯とは、国交省など政府機関によって指定された「豪雪地帯」のうち「積雪の度が特に高く、かつ、積雪により長期間自動車の交通が途絶する等により住民の生活に著しい支障を生ずる地域」のこと。
当日の未明に現地に到着。
テントで仮眠をとった後、まだ日も登らぬうちから準備開始。
テントで仮眠をとった後、まだ日も登らぬうちから準備開始。
ヘッドライトの明かりが無いと手元が全く見えません...。
スキーシールを装着して出発!
木々の間を縫うようにして進みます。
足元のフカフカ雪が心地よい♪
しかし太陽が顔を出し始める頃には急な傾斜を登ってヘトヘトに(汗
カラ元気です(苦笑
本当はバテバテ。
この日は残念ながら時間切れで目標地点まで到達できず...もっと登りの練習をしなくては!
この日、インナーとして着ていたのはメリノウール素材のベースレイヤー
メリノウールの素材の特徴(気持ちのよい肌触りや保温性、防臭効果など)を活かしつつ、ナイロン素材を混紡することで、ウールの弱点である擦れへの強度を上げています。
足元はスマートウールのボトムス
こちらは薄さ違いで二枚目を購入しました。
上下メリノウールで揃えてみました。
ベンチレーションを開けたり重ね着を考えたりしても少なからず汗をかく山歩きではベースレイヤーの選び方で快適さが変わってきます。保温性が高く汗による不快感を軽減してくれるメリノウールは秋冬のアクティビティに最適。オススメです。
キリの良いところまで登ってスキーシールを外し、滑走モードに。
疎林の中を少し下ると...
遊べる沢地形が待っていました!!
重ための雪でしたが、登りの苦労を忘れる楽しさ!!
帰り道も安全に気を付けて下ります。
奥の方に見えるゴロゴロしたのが崩れた雪が溜まっているデブリ。
近づくとこんなに大きいんですよっ!
この日は午後から本当に良い天気になってくれました。帰り際にこんな素敵な青空を堪能できて満足満足♪
今度はしっかり歩いてロングランを楽しみたい、らっちょでした!
オオムラ
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