まずはお知らせから。2016年にも行いました10月末のタイツアー、今年も参加者を募集いたします!
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話は変わって、今回は久しぶりの3000m峰、仙丈ケ岳へ行ってきたお話。
・公共交通機関で上がって2000m以上の場所から歩き始めることができる
・適当な位置に小屋が立ち、宿泊や休憩も可能。余裕をもったルートの構築が容易
・起伏がなだらかで歩きやすいルートがある
もちろん、しっかり道具を揃えて近くの山を歩いてみたり、経験者から情報を聞いてみたりする必要はありますが、クライミングなどで普段から体を動かしている方は構えすぎなくても大丈夫。
当日は中央道・伊那ICを降りて「仙流荘」へ。マイカーはここまでなので、バスへ乗り換えて甲斐駒ケ岳などへの登山の起点にもなる「北沢峠」に向かいます。
北沢峠からは日本第二位の高さを誇る「北岳」へアプローチできる「広河原」へのバスも出ています。バスを降りて準備運動したら早速登り始めます。こうした看板が随所に立っているので自分の位置やペースが把握しやすいですね。
雲は多いもののお天道様も見えて登山日和♪
ところどころガスっちゃいますが変化を楽しむのもいいですね。
テクテク進むとだんだんと周りの様子が変わってきました。
ハイマツ
ミヤマミミナグサ
ハクサンシャクナゲ
ハクサンイチゲ
山小屋に泊まりながらのんびり登っている方々とも何度かすれ違いました。次回は小屋に泊まらせてもらいながら、甲斐駒ケ岳など周囲の山を歩いてみるのもたのしそうです。
真っ白い雲を下に見ながら歩いて...
まずは仙丈ケ岳の手前にある「小仙丈ケ岳」(2864m)に到着!
半袖でも涼しすぎるくらい...
半袖でも涼しすぎるくらい...
続いて向かうはもちろん「仙丈ケ岳」!
途中で嬉しいサプライズ♪
頂上のすぐ近くで早めの(10時過ぎ!)昼食。アルファ米に赤貝の缶詰をトッピング。簡単ながら甘めの味付けがGOODでした。
下山中に発見!冬にはどんな景色がみられるのでしょうか...
トコトコ歩いて早めの下山。バスの時間に間に合いました(汗
おや?おいしそうなメニューが載っていますね...♪
途中で出会った方々とおしゃべりしたり、持ってきた食材をいただいたりしながらの登山はとても充実したものになりました。もくもくとストイックに歩くのもいいですが、せっかくの山での出会い。積極的に話しかけてみるのもいいものですね♪
オオムラ
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